この小さくてフラットなケーブル
Hamburgなんたらという名で、実は
ノートPCの電源スイッチ回路に使われている。
こんなにちっぽけなモノの値段を調べて
びっくり。本体が1000円以上で、アメリカからの送料
が安くてもそれ以上かかり、最高で送料を5000円以上
取る業者が少なからずある。わずか数グラムなのにである。
で、ジャンク屋さんでこの種ケーブルだけの引き出しを
あさると、ピン数も同じでまさにそのもののケーブルを
発掘。しかも、100円均一!!
ピン数が違うのもゲットして、試しに繋いでみると
それでも使えた。
この種端子部分は、金箔か銀箔でできていて、何度か
抜き挿ししてると、はげてくる、とても、やわなできである。
実は今、某有名ブロガーさんのPCで、電源NGなのを
お預かりしている。電源のパネル部分を丸ごと輸入したが
読みが外れて、NGなまま。そのままお返しすれば済む
のだが、粘り腰で、新たに見つけた電源スイッチ回路だけのを
輸入中。これもNGだと、自腹なので丸損になりそうだが、
ま、勉強代と思おう。