届いた。1か月たっても来ないので、相手の古本屋さん(アメリカ)にメールした。
すると、それは大変だ、と、速達便で、再送してくれたものだった。
『ビル・ピートー自叙伝』 訳本では「ぼくが絵本作家になったわけ」だ。
裏表紙の写真、左端が、本人で、右端が、ウォルト・ディズニーだ。
そう、彼は、下積みから認められて、遂には、ディズニーの名作アニメ、
白雪姫、ダンボ、101匹わんちゃん、などの制作を任された人物だ。
最後の仕事でディズニーと激論の末に、退社し、念願の絵本を次々と
世に出した。
これが、日本語版だ。原本の方がはるかに、芽生えがする表紙となっている。
原文を今、初めて読んでいるが、絵だけでなく、文章力もなかなかのもので、
社会人さんの英語指導の材料に使おうと思っている。