恒例の阪神つばめ学習会。
前々回に来た中学生仲良し2人が
夏休みの課題文で困っていたので。
小さなカードを百枚ほど持参。
とてもオリジナルなタイトルをつけていた。
まず、そのタイトルをカードに記入。
次に、対話しながら、彼女がTVで得た事実を
次々に記入。
続いて、彼女が思うことを、ひとつづつカード化。
それらをテーブルに並べて、関連するカードで島を
作ってもらう。
島にならなかったカードは、まとめてよけておく。
島ごとに①、②、、、と番号を書いたカードを乗せる。
あとは、島①にあるカードをひろげて、彼女自身で
順序を決める。
その過程で何かひらめいたことがあれば、新たに
カードに記入して追加する。
よけておいたカードからも戻しても良し。
さあ、あとは、島の順に、みながら、
文を書いてゆこうね。
しばらくとまどっていたが、そのうち、
さらさらと自分で書き始めた。うれしい瞬間だ。
このカード、本当は最初から生徒が自分で
記入するのだが、初めてなので大サービスで
私がすべて記入してあげた。(時間節約のためでもある。)
取材に来ていた朝日新聞の大阪の記者さんから、
あれって、何をなさっていたの?と聞かれたのもうれしかった。