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翻訳家Spenserの語る英語や人やものとの出会いがしらの

                                       日常の人やものとの遭遇を綴る。英語・PC・リサイクルショップめぐりが生きがい!

英語とPCを追いかけて半世紀。日英翻訳&通訳をしています。

ミステリアスだな

マイクロファイナンスというか、クラウドファンディングの話。

その元祖というか、キックスターターズというのがあるよね。

商品企画で、商品化されたらいいね、と思うのがあると、

プレッジといって、1口から、僕も乗ります、と、何ドルか

出しますと手をあげる。相手は、口数に応じて、Reward

という名のインセンティブを示す。完成したら、ただで、あるいは

これこれの格安価格で、提供すると約束してくれる。

 期限が来て、目標金額達成が公表される。達成してなければ、

無かったことになる。手をあげた金額は勿論、まだ決済されてない

ので、1円も損をしない。また、目標額をはるかにこえた金額でも、

そのまま、企画した側が手にすることになる。10倍とか100倍

とか。

  で、肝心なのは、ここから。

  僕は、いままで、てっきり、期限の後に、商品が無事完成してから、

手をあげた口数相当の金額が、僕のクレジットカードから、引き落とされる

と勘違いしていた。

  それはないでしょう、と昨日、僕が尊敬するAさんから伺った。

だって、起業者は、商品化するために、その資金が必要だから、期限が来て

目標金額が達成され次第、その資金を手に入れる必要がある。

  なので、手をあげた僕は、まだ、商品ができるかどうかわからない

時点で、お金を払うことになることになるのだ。

  聞けば、何件か、実は、払ったのに、いまだにrewardで約束された

現品が送られてこない、と、訴訟問題になっているというのだ。

  1口が、数ドルとか数十ドルとかの少額なので、1人1人の被害額

はしれているにしてもだ。

  結論をいえば、これはもう、その夢に賛同して、別に、商品化が

できなくても、許す、という、いわゆるシリコンバレーの「エンジェル」

のつもりで、返さなくてもいいから、という覚悟をしなさい、ということ

だな。

  目標達成額が10倍とか100倍とかあっても、しっかり、達成時に

20%だったかの高率の手数料をとる、キックスターターズは、その後の

このようなトラブルには一切関与しないとしっかり、免責をうたっている

ようだが、このあたりは実際は、どうなんだろう?