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翻訳家Spenserの語る英語や人やものとの出会いがしらの

                                       日常の人やものとの遭遇を綴る。英語・PC・リサイクルショップめぐりが生きがい!

英語とPCを追いかけて半世紀。日英翻訳&通訳をしています。

「猫弁 第2巻 透明人間 に突入した」

 

 

上のが今、読書中の いわゆる

なんでしたっけ、ハードカバー版です。

 

文庫本も出てますよ、こちら。 

表紙にあるように、新たに、おしゃべりの

オウムまで事務所に引き取られている。

32回目のお見合いはもう不要になっている。

理由はいえません。

透明というのは人の名前で、トウメイとは

読みません。

「一度だけ、ぼくはあいつに「臭い」と言ったん

です。家庭の事情なんて、知らなかったから。

あいつは困ったような顔で笑ってた。その日、

屋上からうわばきが落ちてきた。(中略)

ぼくは下を見る勇気がなかった。(中略)

あれから言葉を発していない。(中略)

声を出せなかったのは半年くらい、あとは

意識的に声を出さなかった。自分の声が

凶器に思える。(中略)あいつはあの世で

小さいままだろう。会えたら「ごめん」

って言ってみる。」

彼の姿は誰にでも見えるので、透明人間

ではないが、実は、別の意味では確かに

見えないとだけ言っておきましょう。

この話以外は、主人公の猫弁こと百瀬

弁護士のとことん優しいキャラが飄々と

いろんな事件を呼ぶ。気になる人はぜひ

読もう。